横浜大さん橋で蔵出しワインバー

いつもはもりねこが書いてますが、今回はもりパパが書きます。
12月13日から15日まで、横浜大さん橋ホールにて、蔵出しワインバーが開催されてて、14日にもりパパ一人で行ってきました。

山梨県のワイナリー33社のワインが楽しめるイベントです。
スタートセット 2,000円(専用グラス+ワインリスト+おつまみ+飲食券1300円分付き )+ グラスデポジット1,000円

ワイナリーの人が来て説明してくれるわけではないようで、3、4ワイナリーにつき イベントスタッフが 2人で担当しているようです。

専用グラスを持ち回り、1フィンガー約40ml、2フィンガー約80ml で決められた値段分のチケットを渡して注いでもらいます。チケットが足りなくなった場合は500円チケット、100円チケットを追加で購入できます。

山梨のワイナリーなので、甲州種とマスカット・ベーリーAがかなりの数を占めてます。もりパパはあまり飲めないので、近場の売り場で見かけないワイナリーや珍しい品種をセレクトしました。 最初は、 1フィンガーでしたが、よくわからないままで空になるので2杯目から2フィンガーです。

もりパパは5種類飲みましたが、ワインリストに「ビジュノワール」ってのを見つけた時は、思わず「あっ!」と声をあげてしまい、隣にいた女の人に怪訝そうに睨まれました。ビジュノワールは甘い香りはしませんので、世界に通用する赤ワインになるのではと期待しています。

以下、もりパパが飲んだワインです。値段は2フィンガーでの値段です。
ワイナリー
銘柄/値段
タイプ
特徴
品種
ワインリストコメント
もりパパコメント

三養醸造
シャルド猫/¥900
白/辛口/ライトボディ
スキンコンタクト
シャルドネ
程よく熟成しています
ジャケ買いというかネーム買いです。これは1フィンガーです。

甲斐ワイナリー
キュベかざまメルロー 2016/¥900
赤/ややフルボディ
樽熟成
メルロー
自社畑産。ワイナリー限定商品。華やかで複雑な香りと、重厚でありながら繊細な口当たりの自信作。
濃厚だけどマイルド。

日川中央葡萄酒
NOVICE シュール・リー甲州 2017/¥400
白/辛口
甲州
シュール・リー製法で造られたワイン。繊細な果実味と、深い旨みを備えます。
甲州種らしい甲州。後味まで甲州。

サントリーワインインターナショナル
登美の丘 ビジュノワール 2017/¥1000
赤/フルボディ
樽熟成(86%)
ビジュノワール
華やかな赤系果実香とふくよかな味わい。
甘味、渋味、酸味のバランスがいい。

ルミエール
フレール ミルズ 2018/¥600
白/甘口
ホールパンチ
ミルズ
希少品種ミルズだけで造った贅沢で珍しいワインです。まるでライチの味わい。親しみ易いデザートワインです。
甘ったるくはない。ライチジュースのようでいくらでも飲めそう。