世界を旅するワイン展2021

 今年も伊勢丹新宿店で「世界を旅するワイン展」を開催していましたので行ってきました。3月17日から3月22日までです。オンラインストアは2月20日から3月26日までのようです。今年はコロナの影響で試飲はありません。その代わり、有料で試飲?できるカウンターバーが設置されていました。

 もりパパの目的は日本ワインですので、外国産ワインやカウンターバーはスルーして日本ワインコーナーへ直行します。毎回ながら持ち帰れるのが3本までですので、3本を選ぶことになります。

 真っ先に目に入ったのが朝日町ワインです。お手ころ価格のワインが多く、コスパが良いので我が家のお気に入りです。色々取り揃えてますが、ほとんど飲んだことがあるような気がします。マスカットベリーA推しでしたが、マスカットベリーAは飽きた感じがするので他を回ります。さて、3本どれにしようかと、何回もぐるぐる回ってました。

 去年はなかったと思いますが葡蔵人(ブックロード)がありました。前日に葡蔵人を紹介しているページを見て、一度は行かないとと思ってたんですよね。『醸し甲州』に心惹かれましたが3000円ちょっとするので断念。ウチはどうしても欲しいというとき以外3000円以上のワインは買いません。葡蔵人だけでなく、他にも醸し甲州のようなオレンジワインを出してるところがいくつかありました。

ブックロード 醸し甲州 750ml / Book Road~萄蔵人~KAMOSHI KOSYU 1604-42 [J-5*hk]

価格:3,190円
(2021/3/22 14:28時点)

 十勝ワインのところに『清見』と『山幸』がありました。『清見』は去年買ったので、今年は『山幸』を買おうかどうか。結局、もりねこに電話をして、買い物かごを持ってきてゲット。去年もそうでしたが、十勝ワインのところには販売員がいないんですよね。

十勝ワイン『清見』《赤》【フルボディ】2016~2017年

価格:3,067円
(2021/3/22 14:57時点)

十勝ワイン「山幸(やまさち)」《赤》【中重口】720ml、2017年~2018年

価格:2,872円
(2021/3/22 14:59時点)

 北海道ワインのところに年配の販売員がいて、十勝ワインの前でも、日本独自葡萄のワインをヨーロッパで取り扱ってもらうには、ワイン用葡萄品種として登録されてる必要があるとか。で、日本の葡萄でワイン用葡萄品種と登録されてるのが現在3つあると。最初に登録されたのが『甲州』で、その次が『マスカットベーリーA』、『山幸』が3つ目になってると。

 北海道ワインの前でも、写真を見せてくれて色々と説明をしてくれました。『鶴沼ハーベスト』はホテルに卸してるワインということで、手に入りにくいかなと買い物かごに入れました。

北海道ワイン 鶴沼ハーベスト ルージュ 2016 720ml 赤ワイン 北海道 (hk06-5347)

価格:2,761円
(2021/3/22 15:18時点)

 さて、あともう1本、どれにしようかと。さっき『シラー』を見たよなぁ。シラーはもりパパの好きなワインですが、日本ワインでシラーは二子玉川のワインショップで買ったものだけです。あれはどこのメーカーだったっけと、日本ワインコーナーを行ったり来たり。シラーを見たのは幻か?だったらピノグリにするかとまた回り、最後に都農ワインを覗くとシラーがあった!そうか、さっきまで、前にお客さんがいたから確認しなかったんだ。ビジュノワール推しでしたが、都農ワインのビジュノワールは飲んだことがあります。シラーは税込み3300円ですが、欲しいので買い物かごに。

都農ワイン シラー・プライベート・リザーブ 赤 シラー 宮崎県 2018 750ml Tsuno Wine Syrah Private Reserve 国産 国産ワイン ワイン 都農ワイン 宮崎 日本 赤ワイン 日本ワイン 都農 ミディアムボディ ドライ 辛口 中口 小畑暁 赤尾誠二 日本ワイン

価格:3,300円
(2021/3/22 15:40時点)

 結局、1時間ぐらいウロウロしてたかも。買ったのは赤ワインばっかりだな。