山梨県 (主に、勝沼エリア)
<JR最寄り駅>
勝沼ぶどう郷駅
塩山駅
旧勝沼町にあるワイナリーほとんどは、地域振興バス(ぶどうコース・ワインコース)など利用して訪問が可能。ただし、本数に限りがあり、曜日によっても巡回コースが違うため注意!
駅から徒歩での移動が可能なワイナリーも多いが、ぶどう郷駅は丘の上にあることにも留意。 ( )内に、主要ブランド名など。《未》は未訪問。WTはワイナリーツアー(予約要)2025/5月のWEBサーチによる(サーチ漏れあればすみません)。太字が参加したことあるもの。Rはレストラン・カフェあり(開店日注意!)
〈勝沼地区〉
◆シャトレーゼベルフォーレワイナリー
◆盛田甲州ワイナリー(シャンモリ)R
◆シャトーメルシャン勝沼ワイナリー WT R
最寄り駅「ワイン村河川公園前」(ぶどうコース・ワインコース 以下ぶ・ワと略)便がない場合、「勝沼支所」くらいまでは、それなりに徒歩圏。
10月開催のかつぬまぶどうまつりでは、シャトレーゼの脇にある広場にぶどう郷駅からのシャトルバスが着く。会場は「勝沼支所」の目の前の勝沼中央公園。
◆勝沼ワイン村 R
いくつかのマイクロワイナリーが集まってて、ショップやレストランもある。
「祝橋(ぶ・ワ)」のバス停が使えるかと思ったけど、道がわかりにくく、工事中で通行不可の場合なんかもあるので、前出の「ワイン村河川公園前」で日川沿いに徒歩移動が無難。
◆シャトー勝沼
◆菱山中央醸造(ぶどうばたけ)
◆シャトージュン《未:行ったけどお休みだった》
◆原茂ワイン
◆マルサン葡萄酒《未》
シャトー勝沼は「鳥居平(ワ)が最寄りバス停だが、ぶどう郷駅からのアクセスなら、下り坂なので天候次第ではそれほどきつくない。
ぶどうばたけとシャトージュンは、ぶどうの丘周辺なので、ぶどうの丘に行ったついでに立ち寄るくらいなイメージで考えておくと良いかも? 「ぶどうの丘(ぶ・ワ)は、比較的バス便が多い。
原茂ワインは、旧甲州街道からのアクセスがよいので、「旧田中銀行前」か「上町交差点西」がいいかも? 以前は、勝沼ワイン村からつづれ織りの山道を登ると、旧甲州街道に出られたのだけれど、この間行った時には、工事もしてて道を見つけられなかった。googleMAPで見ると、道はあることはあるんだけど。
〈下岩崎地区〉
◆蒼龍葡萄酒
◆大泉葡萄酒《未》
最寄り駅は「阿部医院前(ぶ・ワ)」かと思うが、メルシャンのワインギャラリーや宮光園にほど近く、それらから徒歩で移動可能なのと、反対方向に行けば田中勝沼線(県道306号)沿いにもワイナリーが散在しているので、特に、このバス停でなくては……ということもない。次の「図書館・文化館(ぶ・ワ)」のほうが便利な場合も?
◆岩崎醸造(シャトー・ホンジョー)WT
◆イケダワイナリー
◆くらむぼんワイン(お昼休憩がある)《未:行ったけどお休みだった》
◆ダイヤモンド酒造(シャンテ、ワイナリーツアーの時くらいしか開けてないとのこと)《未》
「図書館・文化館(ぶ・ワ)」から、図書館を背にして左方向がくらむぼん、ダイヤモンド、右方向に行けば、岩崎、イケダ、もう少し足を延ばせば勝沼醸造にも。
◆勝沼醸造(アルガブランカ)WT休止中
イケダワイナリーは「生福寺・下岩崎(ぶ・ワ)」も近い。田中勝沼線はこのあたり比較的勾配を感じなかったので、距離は多少あるが、勝沼醸造まで「図書館・文化館」あたりから歩いても行けないわけではない。ただ、最寄りバス停は「下岩崎(ぶ・ワ)」なので、最初に勝沼醸造にいき、そこから図書館方面に向かうという手も。
◆まるき葡萄酒 WT R
◆フジクレールワイナリー WT
◆丸藤葡萄酒(ルバイヤート)〈藤井地区〉WT
◆ルミエールワイナリー〈笛吹市一之宮〉 WT R
勝沼バイパスあたりになると、標高があがり、坂道を感じるようになる。
もっとも、ぶどう郷駅から時間はそれなりかかるが、全体的には下り坂も多いので、行きは徒歩で行けないことはない感じ。もっとも、帰りは、街の中心部まで坂を下って、何かしらのバスを使ってぶどうの丘等に移動したほうが……。
最寄りバス停的には 丸藤は「藤井交差点北(ぶ)」ただ、勾配を考えると、もう1つ先の「釈迦堂入口」のほうがいいかも?
ルミエールは、勝沼醸造と丸藤の中間点あたりにあるのだけど、笛吹市。なので、勝沼エリアのワイナリーマップなどには記載されていない。
まるきとフジクレールは「祝8区西組(ぶ)」だが、バスの運行本数を考えると、バス利用はあんまり簡単ではない感じ。図書館のバス停から、これらのワイナリーに行くとなると、上り坂でそれなりの距離はあり、覚悟は必要かも?
〈等々力地区〉
◆中央葡萄酒(グレイスワイン)
◆大和葡萄酒(ハギーワイン)
◆白百合醸造(ロリアンワイン)WT
◆麻屋葡萄酒 WT
◆マグヴィスワイナリー(MGVs)WT(6名より)
最寄り駅は「等々力四つ角南(ワ)」または「等々力公民館前(ぶ)」
日川を渡ったところにマグヴィスがあるが、ここも等々力地区らしい。
もっとも、ここは「河川公園前」から日川沿いに歩けば、行けないこともない。
〈山地区〉
◆マンズワイン WT
塩山駅から出発する勝沼地域循環バスが使えるが、ぶどう・ワインのどちらのコースも平日運行しかないので注意。毎日運航の甲州市縦断線も使えるが、日に3本程度。この便は勝沼ぶどう郷の隣駅、JR甲斐大和駅にアクセスできるが、実際に使ったことがないので未知数。
最寄り停留所は「くろがねや前」。ホームセンターの名称だが、今はくろがねやではなく、DCMの看板があがっている。見通しがいいのでワイナリーが目の前に見えるけれど、距離はそれなりにある。
マンズワインからの移動は、バス便をうまく組み合わせれば「くろがねや前」から街の中心部や駅にアクセスできるが、なにせ本数が少ない。時間つぶしできる場所も、そうないので、次の「勝沼健康福祉センター」まで歩くか、さらに足を延ばして「葡萄工房ワイングラス館」に行ってみるとか、勝沼ワイナリーマーケット新田商店でお買い物するとか。このあたりまでくると、ワイントンのお店やパン屋さんなんかもあるし、季節が合えば、ぶどう・ももなどの直売所も開いてるかも?
もう少し先に、「ハーブ庭園 旅日記 勝沼庭園」もあるが、何十年も前に観光バスで行ったことがあるだけなので、なんとも言えない。ただ、WEB情報で見ると、足湯などもあるので、行ってみるのもいいかも? ハーブ庭園まで行けば、上述の等々力地区もすぐ先ではあるのだけど、距離はかなりあるので、天候や体力次第かな。バス移動ができれば、それに越したことはないかと。
これで、90%くらい勝沼エリアのワイナリーはおさえられたが、まだ、いくつか未チェックのワイナリーもある。ただ、存在はしてても、一般受付のないワイナリーもある。掲載した《未》以外のワイナリーのほとんどはショップがあり、有料・無料試飲ができる。ワイナリーツアーはWTで示したが、最近では体験型(ぶどう栽培・収穫など)のツアーも増えてきている。